己亥のむにゃむにゃ

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ジャパン ベスト8 逃すに思う。

ワールドカップ ラグビー🏉で、
ジャパンはアルゼンチンに負けてグループリーグ3位となり
ベスト8を逃した。


アルゼンチンは、選手一人一人の体格が
日本の選手に比べて一回り大きく
いわゆるフィジカルの差があったので、
どこまで粘り強く戦うことができるかどうか、
心配だったのだが。。。


この試合で、というより、
今回のワールドカップでの戦い方で一番気になったのは、
キックオフ、リスタートからの失点が多すぎたことだ。


どうも、キックオフやリスタートから約5分くらい、
エンジンがかかるのが遅い。
チリ戦、サモア戦そしてアルゼンチン戦でも、
同じようなことが起こってしまった。


この試合では、
後半2点差まで追いついたところで、
再開のキックオフ後にすぐトライを奪われた。
何故か、動きがバラバラになる。
得点して少しホッとしたのかどうかはわからないが、
これを無くさないと、
次の大会でも同じようになってしまいそうな予感がする。
何とかしてくれるとは思うけれど・・・。


それから、テレビ中継で気になったのは、


残り20分は、日本が脅威的な粘りを発揮する時間帯だ、
と強調して、日本大会を例に実況アナが紹介していたが、
今大会ではそれはむしろ逆だった。

試合後、リーチマイケルが言っていたように、
この時間帯では、体力差(フィジカル差)がハッキリ現れる。
日本大会では、ホームという特別な環境で
観客の後押しがあったからそのまま突っ走れたが、
今回は、むしろアルゼンチンのサポーターが
周りの観客を巻き込んで熱狂的に応援していたので、
逆にそれに飲まれているような、そんな雰囲気を感じた。

今後も、
この時間帯に、なんとか堪えられなければ
ベスト8の壁を破るのはそう簡単ではないような気がする。

選手、スタッフの皆さんは本当にお疲れ様でした。

日本、課題のラスト20分 リーチ「世界のでっかい壁」―ラグビーW杯(時事通信)
#Yahooニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8624ffb2916138f44180853ca9000ea18983449